2023.06.05
カテゴリ:カイロプラクティック
キッチンの掃除とカイロプラクティック
患者さんにどうやったらお身体の状態が伝わるかと考えていたら、丁度良い例えが見付かりました。
身体の歪みの度合いや関節の可動の低下をガスレンジの汚れに例えると・・・使った年数や使い方、掃除の頻度で状態が違います。長く使っていても「毎日濡れ布巾でこまめに掃除」をしているといつも綺麗な状態に。新築のキッチンでも、数ヶ月全く掃除しないと埃や油汚れで「沢山洗剤を使って、ギトギト汚れを取るのが大変」になってきます。
身体を整える年齢は早い程良いですし、歳を重ねる程「歪みの固定化」が起こり、姿勢や歩き方の悪化や症状の発症や重症化が起こりやすいと言えます。
最近はスマホの影響なのか、若い人でも後ろから観た姿勢や歩行バランスが悪い人が多いです。若さが失われたみたいで勿体ない事ですね。歳を重ねると尚更注意が必要です。
私も含めて自己評価と現実に乖離が有る事は本当に多いです。自己投資の度合いは各々の価値観も有りますが、「汚れていても良い = 動けたら満足 」と思わず「いつもキレイな状態 = 常に若々しい、幸福感が常に有る」
キレイなキッチンだとサッと美味しい料理が出来ます。自然と運も上がりそうですね。